妊娠・妊婦さんの便秘の改善で赤ちゃんの免疫もアップ!

乳酸菌やビフィズス菌は美肌にも効果がある

乳酸菌やビフィズス菌は、口から摂取することによって腸内環境が整い、結果的に美しい肌へと導いてくれます。腸内環境とお肌にはどのような関係があるのか、また美肌に効果のある乳酸菌やビフィズス菌についてお話していきます。

 

美肌の条件とは

美肌とは、肌荒れがなく、血行が良く、肌のバリア機能が十分に備わっている状態の肌のことをいいます。肌荒れをしている肌は美しいとは言えませんし、血行が悪くなるとクマやくすみの原因になります。肌のバリア機能が低下していると、皮膚トラブルが起こりやすくなります。健康的で血行が良く、美しい肌にするために、乳酸菌やビフィズス菌が重要な役割を果たします。

 

腸内環境を整えることが美肌へと繋がる

便秘になるとお肌の調子も悪くなりますよね?それはなぜかというと、腸内で増殖した悪玉菌が生み出す有害物質が腸壁から吸収され、血流によって肌へと運ばれるからです。腸は栄養分を吸収する器官ですが、吸収する際に栄養だけではなく、有害物質も吸収してしまいます。吸収された有害物質は、腸管内に張り巡らされている血管を通って血液と一緒に体中を回ります。肌は汗や皮脂、ガスなどの排泄器官です。血液によって運ばれた有害物質は、尿からも排出されますが、肌からも排出されています。肌から有害物質が排出される際に起きる現象が、「肌荒れ」です。乳酸菌とビフィズス菌には、悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を整える効果があります。悪玉菌が減ると、悪玉菌の生み出す有害物質も減りますので、肌から排出される有害物質も減り、肌荒れを減少させることができます。ビフィズス菌には、さらに美肌に有効な働きがあります。ビフィズス菌は大腸内でビタミンKを合成します。ビタミンKは、血液を凝固しにくくする働きがあるため、血液をサラサラの状態にして血行を良くします。血行が良くなると、血液がうっ血するのを防ぎ、クマやくすみを解消する力があります。肌荒れを乳酸菌とビフィズス菌で解消し、クマやくすみのない透明感のある素肌をビフィズス菌で作ることによって美肌へと導けるのです。

 

乳酸菌由来の化粧品もある

腸からのアプローチのほかに、もう一つ有効とされているのが肌表面からの乳酸菌のアプローチです。肌表面にも、何十種類もの常在菌が棲息しています。腸と同じように悪玉菌と善玉菌(肌表面の善玉菌は、表皮ブドウ球菌など)がいますが、殺菌剤、抗菌剤などの入った洗顔料などを使うと皮膚の悪玉菌と善玉菌が死んでしまいます。善玉菌が死ぬと、悪玉菌が増殖します。悪玉菌も減ってはいますが、善玉菌が死ぬことによって肌はアルカリ性になり、悪玉菌が繁殖しやすい状態になってしまうのです。悪玉菌だけが死ぬことはないので、抗菌剤の使用のあとに肌が酸性になることはありません。抗菌材の入ったものを使うことによって、悪玉菌が増殖しやすい環境を作ることになってしまうのです。乳酸菌の化粧水は、肌表面に乳酸菌が棲みつくことはありません。乳酸菌を肌に塗ると、乳酸菌が生み出す物質によって肌を酸性にしたり、保湿効果を高めたりする働きがあります。今は乳酸菌メーカーが開発したスキンケア化粧品なども発売されているので、気になる人は試してみてくださいね。

 

美肌に効果のある乳酸菌・ビフィズス菌

乳酸菌やビフィズス菌はヨーグルトなどの食べ物から摂取する以外に、サプリメントからの摂取でも同様の効果があります。

 

・サーモフィラス菌1131株

・ブレーベ・ヤクルト株

・JBL05株

・クレモリスFC株

・ブルガリア菌2038株

 

乳酸菌は一人ひとり、合う乳酸菌と合わない乳酸菌があります。友だちの体に合ったとしても、自分に合うとは限りません。まずは1週間続けて様子を見て、合わないようなら種類を代えてみましょう。