妊娠・妊婦さんの便秘の改善で赤ちゃんの免疫もアップ!

妊活に腸が果たす役割・自律神経のバランスを整える

妊活に自律神経が重要な役割を果たすことをご存知ですか?自律神経のバランスはそのままホルモンバランスに影響し、ホルモンバランスが整って初めて女性の体は妊娠する準備ができます。自律神経のバランスを整えるためにも、乳酸菌を摂取し腸内環境を整えることが重要になります。

 

自律神経と腸の密接な関係

腸には、脳と同等の数の神経細胞があります。腸と脳は同時に相互作用しながら自律神経をコントロールしているため、腸は「第二の脳」と呼ばれています。

自律神経が乱れると腸にも悪影響を及ぼしますが、逆に腸を整えることによって自律神経にも良い影響を与えることがわかっています。

今の女性が妊娠しにくいのは、四六時中ストレスにさらされている方が多いからだと言われています。ストレスは自律神経のバランスを崩し、交感神経優位の状態を続かせてしまいます。副交感神経と交感神経がバランスよくシーソーのように働かないと、妊娠をつかさどる重要なホルモンバランスが乱れてしまうのです。

 

自律神経が妊娠のために果たす役割

妊娠のためには、排卵が必要です。排卵をコントロールしているのは性ホルモンというホルモンで、脳の視床下部から分泌されます。

視床下部は、自律神経をつかさどっている部分のすぐ近くにあります。このため、自律神経が乱れると視床下部にも影響を及ぼし、性ホルモンの分泌が乱れることによって排卵がうまくいかない場合がでてきます。

ストレスで生理が止まる、という話を聞いたことがありますか?生理は排卵があって受精卵にならなかった後、使われなかった胎盤が剥がれ落ちる現象です。排卵がなければ、生理は来ません。

きちんとした周期で排卵するためにも、自律神経のバランスを整えておくことは大切なのです。

 

妊活のために腸からホルモンバランスを整える

妊娠しやすい体のためには、自律神経のバランスを整えることによってホルモンバランスを整える必要があります。日常生活を変えずにストレス環境を変えるのは難しいですが、腸内環境を整えることによってホルモンバランスを整えることができます。

ストレスを緩和し、副交感神経を活発に働かせるホルモンにコルチゾールというホルモンがあります。ストレスによって増加するため、俗称、ストレスホルモンとも呼ばれています。乳酸菌を摂取することでコルチゾールが減ることが実験によって証明されており、自律神経を整え、副交感神経を活発化させてホルモンバランスを整えることがわかっています。

ストレス環境を変えることよりも、腸内環境を変えることのほうが現代社会では簡単だと言われています。自分がストレスにさらされているかもしれない、という自覚をもって腸を整えることが妊娠しやすい体作りにつながります。

 

自律神経が乱れるとカルシウム不足になる?

お腹で赤ちゃんを育てる準備をするときに、体に蓄えておきたい栄養素の一つに、カルシウムがあります。ところが、自律神経が乱れると体がカルシウムを十分に吸収できなくなることが判明しています。

サプリメントや食材でどんなにカルシウムをとっても、吸収できなければ排出されてしまうだけです。カルシウムの吸収を阻害する原因が、コルチゾールです。

ストレスを受け、自律神経が乱れてコルチゾールが増えてしまうと、コルチゾールは腸管からのカルシウムの吸収を阻害してしまいます。

カルシウム不足でも妊娠することはできます。ですが、胎児を育てる際に足りない分のカルシウムはどんどん母体の骨や歯から溶かしだされていってしまいます。

せっかく赤ちゃんを授かっても、自分の骨や歯がぼろぼろになったら困りますよね。

妊娠するために、また出産後の自分のためにも、腸を整えておくことは大変大事なことなのです。