妊娠・妊婦さんの便秘の改善で赤ちゃんの免疫もアップ!

子どもの便秘について

近年、子どもの便秘が増加&重症化しています。原因は大人の便秘と何ら変わることはないのですが、子どもの便秘は急速に重症化しやすいのです。ここでは、子どもの便秘の原因と対策についてお話していきます。

 

重症化する子どもの便秘

子どもが便秘になるきっかけは、食生活が偏ってしまったり、早寝早起きという生活リズムがうまくいかなかったり、生活の中で緊張があったりというものです。子どもになれば腸内環境は大人のものと同じです。ストレスや緊張、食物繊維の少ない食事、あわただしい生活が便秘を作ります。子どもの便秘が重症化しやすいのは、学校という集団生活と、塾や習い事が毎日あるようなあわただしい生活のせいです。大人は便秘になると、「何とかしなくては」と思い、自分で対策を取ります。ところが子どもは、「明日は出るだろう」「そのうち出るだろう」と問題をどんどん先送りにしてしまいます。そのうえ、子どもの腸は大人の腸より柔らかく、たくさんの便をため込もうと思えばため込むことができます。気が付くともう少しで手術が必要になっていた、という事例もあるくらいです。

1歳までは乳児、小学校に上がる前は幼児と呼ばれ、子どもに区分されるのは小学校に上がってからを指します。小学校に上がると、親もわが子のトイレのことはあまり考えなくなります。健康な心と体に育てるためには、子どもの便秘を重症化させない注意が必要になります。

 

子どもの便秘を重症化させないために

ストレスが原因で便秘になるのは、ある種仕方がないことです。集団生活のストレスは、避けては通れません。避けたまま大人になることを考えるよりも、ある程度ストレス耐性を付けてあげたいものです。ストレスは腸に影響を与えますが、腸を整えることで逆にストレスに働きかけることができます。子どもが便秘気味か、そうでないかを聞き、もし便秘気味だったら腸を整える努力をすることを教えましょう。腹痛を訴えるほどなら、病院へ行きます。薬を処方してもらい、腸の中をきれいにしてから、悪玉菌が優勢になってしまっている腸を整えるために乳酸菌やビフィズス菌という善玉菌を取り込みましょう。

子どもになれば、ビフィズス菌や乳酸菌でできている整腸剤を飲む習慣をつけてもよいでしょう。毎日ではないとしても、調子が悪くなったら飲むという習慣でも構いません。大人が使うようなサプリメントも小学生以上になれば飲むことが可能です。

 

子どもの腸にも乳酸菌・ビフィズス菌

便秘をすると、腸内でたまった便が腐敗し、悪玉菌が増えやすくなるのは大人と同じです。子どもでも悪玉菌が増え過ぎてしまうと、外から生きた状態で腸に届くビフィズス菌や乳酸菌を送り込まないと便秘が改善しないことがあります。食品として取り入れるなら、プロバイオティクス効果のあるヨーグルトなどを取りいれましょう。サプリも効果的ですが、ヨーグルトは子どもの成長に必要なタンパク質やカルシウムなどのミネラルを含む、栄養に富んだ食品です。

まずは、最初に食事をきちんとしましょう。ストレスが多いようなら、ゆっくり休ませる時間を作ってあげましょう。サプリを使うとしても、あくまで食事の補助として使いましょう。腸が健康になれば、ストレスに対抗する力も出てきます。お子さんの心と体に気を付けてあげながら、子育てを楽しんでください。